こんにちは!てまかけるです。
買い物に行ったら・・・
なんだこれはー!!!
すごーく太いごぼうを見つけので買ってきました!
以前、京都の堀川ごぼうを良く使っていたので、
この、超~太い牛蒡を見たらこれしかない!!
射込み牛蒡(いこみごぼう)
をチャレンジすることに!!
ワクワクします。
・太い牛蒡 ・糠
・木綿豆腐 ・山芋 ・塩
【牛蒡の煮汁】・昆布だし10 酒0.5 みりん1 薄口醤油1 砂糖少々
まずは、下処理から開始。
ごぼうは流水をかけながら、たわしで皮の表面をこすり、泥を洗い落します。
汚れが残っている部分は、包丁の峰でこそげ取ります。
10~15cmほどの長さの輪切りにし、
糠も入れた、たっぷりの水からごぼうを、
竹串が通るぐらいの固さまで茹でる。
牛蒡を水にさらして、糠臭さを取るために再び水から茹でます。
ごぼうの真ん中にある「す」の部分を切り取ります。
わーい!出番が来たー!!
かっぱ橋で購入した【芯抜き】を使います!
芯抜きが無い方は、ごぼうの内側にある輪に沿って、
箸で穴を開けて広げたりして、くり抜いてください。
ごぼうの中をキレイにしたら、一度下味をつけます。
昆布だし10 酒0.5 みりん1 薄口醤油1 砂糖少々
煮て、味を含ませたら汁気を切って置きます。
※煮汁は再度使うので取っておきます。
ごぼうにいこむ物を用意します。
しっかりと水を切った木綿豆腐・すりおろした山芋 塩少々
山芋の分量は豆腐の重さの10%です。
豆腐・山芋をフードプロセッサーで混ぜます。
ごぼうの中に入れる食材の完成です!
※木綿豆腐はしっかりと水気を切ってください!
今回は合わせた豆腐の生地を、
イケアの保存袋に入れて
ケーキ用のしぼり袋みたいにして入れました。
なんとか入りました💦(笑)
再度、沸いた煮汁に静かにごぼうを入れて煮ていきます。
沸騰しないようコトコト煮ていきます。
注意:沸騰すると中の豆腐が出てきてしまいます。
煮あがったごぼうです。いい感じに味が含みました。
切り分けて器に盛り、
煮汁をくず粉でとろみをつけて掛けました。
緑色の菜の花を添えて完成です!!
味の含み加減が丁度よく、柔らかく仕上がりました。
たまたま出会った太いごぼうでしたが楽しく調理できました。
ご馳走様でした。