こんにちは!てまかけるです。
年末に、柚子のお裾分けをいただきました!
薬味として使うのはもちろんですが、
柚子をメインとして食べられる編笠柚子を作ることにしました!
・柚子 5個
・三温糖 170g
・ザラメ 100g
・水 650cc
柚子を良く洗い、汚れを落とした柚子の上皮全体を
細かいおろし金で、
表面をうすく、おろします。
※すりおろした皮は、別に使いますので捨てないで!
次回のお楽しみに(^▽^)
手を卸さないように、注意です!(^-^;
こんな感じです。
こんな感じになりましたらSTEP1は終了です。
半分に切り中の果肉や種を取り出します。
これが面倒な作業です。
鍋に大めに水を入れ、柚子を入れたら30分程茹でます。
柚子の大きさでは、もう少し時間がかかることもあります。
ぐつぐつ。。。。
やわらかくなってきました~
湯がくときに、
切れたりしないように扱ってください。
半分に折り曲げても切れないくらいまで茹でたら、
流水に取り冷まします。
水は何回も変えてきれいなお水にさらします。
内側の太い筋はキレイに取り除いていきましょう。
これが一番大事!食感にも影響します!
このひと手間で料理は変わってきます。
なんだか黙々と作業していると、修業時代を思い出します…
冷めた柚子はそのまま水の中に入れて
冷蔵庫で1~2日おきます。
1~2日後、柚子をザルにあけてキッチンペーパー等で良く水を切ります。
鍋に水・砂糖・ザラメ砂糖を入れて火にかけ、
砂糖を溶かしシロップを作って置きます。
別の鍋に柚子を並べて、そこにシロップを入れ、
弱火でシロップが柚子と同じくらいの高さになるまで煮詰めます。
煮詰めたら出来上がり~!
粗熱を取って、冷蔵庫で冷やします。
艶々でなかなか良い出来ですね~!(^^)!
シロップはとっておいて、ヨーグルトにかけたり、
お湯で溶かして飲んだり活用してください!
こんな感じで盛り付けました。
おせち料理の一品として、よく出されますが、
お茶請けとして出したりすると喜ばれるかと思います。
柚子の皮が手間をかけると
こんなにもキレイに透き通って
ゼリーのような食感になり、驚きです!
美味しく頂きました。
ご馳走様でした。