こんにちは、てまかけるです!
今回は和え物レシピです。
修業時代からのレシピをアレンジした、精進料理を紹介します。
白和えに酢を加えた白酢和えです。
【和え衣】
・木綿豆腐1丁(約300g) ・酢40g ・砂糖35g
・練りごま25g ・薄口醤油 大さじ1 ・味醂 小さじ2
【具材】
・きゅうり ・煮椎茸(乾燥椎茸、濃口醤油、薄口醤油、砂糖)
・人参 ・しらたき(薄口醤油、みりん)
豆腐はしっかりと水分を切ります!
どのみち豆腐は潰しますので大丈夫です!
この工程が大事で豆腐の水切りが不十分だと、
和え衣が水っぽくなり美味しくなりません。
調味料を合わせてから、
水を切って絞った豆腐を入れます。
豆腐を潰しながら良く混ぜて一晩冷蔵庫で味を馴染ませます。
味が馴染んだ豆腐を調味料ごと滑らかになるまでフードプロセッサーにかけます。
(修業時代は目の細かい裏ごし器、汗をかきながら黙々とこしたものです)
こんな感じになりました!
滑らかで濃厚~ (^▽^)
これで和え衣は完成です!
和える具材ですが、今回は胡瓜・人参・しらたき・煮椎茸です。
すべての材料に手を加えてあります。
胡瓜は斜めに笹切りをして塩もみをして、
しんなりしたら塩抜きをして良く絞り水気を切ります。
しらたきは、薄口醤油とみりんを入れて、
水気が無くなるまで煮ます。
冷めたら細かく切ります。
人参は千切りして、湯がいて丘上げにしておきます。
煮椎茸は乾燥椎茸をもどして、砂糖・醤油で煮て細切りします。
これだけの具材を準備しました~!
具材を和え衣であえたら完成です!
今回のポイントは水気を切る事です、
食材の持ってる水気もあるので気を付けて!
季節によって具材は色々あります、お好みで。
この、白酢の和え衣さえあれば、季節によって具材はいろいろ活用できます。
菜の花、法蓮草、しめじ、筍、薩摩芋、柿、なんでも合います!
是非試してみてくださいね~。
美味しく頂きました。
ご馳走様でした!