てまかけるの精進料理~若牛蒡の煮びたし~

こんにちは!てまかけるです。

市場で、あまり東京では見かけない若ごぼうを発見!

たまたま入荷したそうで、

せっかくだからと買ってみました。

主に大阪府で栽培されている野菜です。

旬は1月中旬~4月上旬で、若ごぼうが出回ると、

同時に春の訪れを感じる時期でもあるので、

産地では「春を告げる野菜」なんて言われているようです。

ステキな響きだ~♪

ポピュラーな若牛蒡の煮浸し

作ってみようと思います。

今回使う材料

・若牛蒡(根 50g・茎 150g)

・油揚げ 20g

(調味料)

・出汁 300㎖

・薄口醬油 大さじ1.5

・みりん 大さじ1.5

・砂糖 少々 ・塩 少々

STEP.1
部位で分ける

 

若ごぼうの下処理は

葉、茎、根の部分に分けて行います。

部位ごとに分けた若ごぼうは、

水にさらしてしっかりと「あく抜き」

することが美味しく食べるためのポイントです!

STEP.2
茎の準備

茎の部分は食べやすい長さにそろえ斜めに笹切りにして、

水に20分から30分程さらしてアクを抜きます。

STEP.3
根の準備

根はたわしなどを使って、

ひげ根と泥を落として水洗いしました。

小さい牛蒡なので、ささがきですね!

STEP.4
葉の準備

葉の部分は沸騰させているたっぷりのお湯で茹でて、

すぐに冷水にとってそのまま30分ほどさらしてアクを抜きます。

 

これで役者は揃いました~!!

STEP.5
合わせ出汁で煮る

油抜きした油揚げと一緒に

根と茎を合わせ出汁で、

サッと煮て味を含ませて完成です!!

STEP.6
盛り付け

サッパリとした小鉢になりました。

ご馳走様でした。

今回、葉の部分は伽羅蕗みたいに煮て

ご飯のお供にしました!!

写真を撮るのを忘れてしまい残念だー😭

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